SSブログ

「ビブリア古書堂の事件手帖」 2013年1月14日~ [ドラマ]

「想像してみてください。」
20130225214454.jpg
「あ!」
20130218211756.jpg

「ビブリア古書堂の事件手帖」は1~3巻を購入したが、別の長編小説を
ずっと読んでいるので積ん読のままである。

そのせいか、ドラマ化に当たってキャストやストーリーの変更がネットで
話題だが「ドラマはドラマ」と面白く観ている。

それより数年前に古本屋で1冊300円ほどで入手したモノがドラマに
登場するたびにニヤニヤしている。

20130221182716.jpg
●太宰治『晩年』砂小屋書房版 ぽるぷ出版 アンカット
●小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
●宮沢賢治『春と修羅』名著復刻全集 近代文学館

いずれも復刻本として発売され、その後、古本屋の均一コーナーやカゴに
無造作にあったゾッキ本などである。

「ビブリア古書堂の事件手帖」ブームで、それまでせいぜい数百円だった
ものがヤフオクや古本屋でトンデモナイ価格になっている。

まあ、100円均一コーナー行き-----廃棄処分になるよりは興味を持った人に
読んでもらった方がこれらの本も幸福だろう。

同じ頃に買った石川啄木の『一握の砂』復刻版 美品。 
200円くらいだったかな。
20130221182852.jpg
実家の母(盛岡出身)が「ちょっと貸して」と持って行ったまま。


ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)

  • 作者: 三上延
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: 文庫
2月22日に4巻が発売予定。

20130305151931.JPG
20130225210509.jpg
名称未設.jpg
20130401061409.jpg
太宰治の「晩年」初版本(1936年、砂子屋書房)は、帯にある
二カ所の「佐藤春夫」の名前が文頭「佐春夫」・文末「佐春夫」
となっている。

ほるぷ出版から復刻された「晩年」は、初版通り文末が「佐春夫」
表記になっている。
nice!(53)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 53

コメント 7

ねじまき鳥

観ています。
面白いですね。

by ねじまき鳥 (2013-02-22 00:15) 

のり

私も小説とは違うというのを見た記憶があります。
ドラマの方しか知りませんが楽しんでます♪
by のり (2013-02-22 00:29) 

k_iga

私も先に原作を読んでいたら「イメージが違う!」と言ってたかも
知れません(笑)
このドラマの剛力彩芽はソフトな感じが好きですね。

記事に書いたように復刻本にあっという間に高値が付いてびっくりです。
ヤフオクやamazonで「春と修羅」なんて2万円近い値段になっちゃってます。
by k_iga (2013-02-22 00:46) 

ゆりあ

ビブリア古書堂の事件手帖って、原作があるのですね^^
毎週録画しているのですが、まだ1話も見ていなくて・・・^^;
たぶん続きが待ち遠しくなると思うので、最終回が終わったら1話から見てみようかと思っています^^
by ゆりあ (2013-02-22 00:55) 

k_iga

私も休日に録画していた1~4話から観始めました。
なるべくレコーダーには溜めないように、と思ってるんですが(笑)
by k_iga (2013-02-22 01:09) 

miyoko

「ビブリア古書堂の事件手帖」楽しいですね^^
by miyoko (2013-02-22 23:58) 

pandan

いつも訪問ありがとうございます。
by pandan (2013-02-28 06:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。