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勝海舟 (1974年1月6日~12月29日) [ドラマ]

小~中学生の頃の切り抜き帳「TVノート」を見ていたら
大河ドラマ「勝海舟」の記事があった。

当時の友人が大河ドラマ好きで、何かと話題にしていたが
渡哲也の「勝海舟」には私も心躍るものがあっった。

どうです、この素晴らしいオープニング!


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https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=taiga035

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しかし渡哲也は病気で9話で降板し、非常に残念に思いました。

途中で田中新兵衛 役で弟の渡瀬恒彦が出たとき、兄弟とは知らず、
「よく似てる、この人が代役やればよかったのに!」と思いましたっけ。

藤岡弘、の坂本龍馬の最後。
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近江屋で暗殺されたとき、最後に窓外に向けてピストルを撃って事切れたのは
藤岡弘、の案だったのか。
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「ユタとふしぎな仲間たち」1974/5/6~5/8 [ドラマ]

佐藤蛾次郎さんが、2022年12月10日、東京 世田谷区の自宅で亡くなりました。
78歳でした。

そうかい、そうかい。ペドロも死んじゃったんだなぁ。

私にとって「ユタとふしぎな仲間たち」の座敷童子・ペドロ役が
非常に印象に残っています。

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家庭用ビデオデッキが発売される前、NHK少年ドラマシリーズで
放映されたこの作品が非常に気に入って、ラジカセに録音ケーブ
ルを繋げて録音したのですが、

「何か、文字で残したい」

と考え、テープを聞きながらノートにセリフを書き起こし自己流
のシナリオを作った最初の作品でした。

(あらすじ)
東北ののどかな村(岩手の金田一温泉)に、東京から事故で父を
亡くした転校生「勇太(ユタ)」が母とやって来る。

しかし、新しい環境になじめず、「大作」を始めとする村の子供
達から「もやし」といじめられる毎日。

そんなユタを見守っていた「寅吉爺さん」はある日、村に伝わる
「座敷わらし」の話をし、「友達になってもらえば」。

ユタは意を決して言い伝え通りに、満月の夜に大黒柱のある古い
家に一人で泊まることに。

そこへ座敷わらしが姿を現す。

座敷わらしと友達になり時間を共有することで、生きたくても生
きられなかった座敷わらし達の思いに触れ、ユタは少しずつたく
ましくなっていく。

座敷わらし達と体も鍛え、村の子供達に受け入れられていくユタ。
しかし、仲間ができたユタにやがて別れの時がやって来る・・・。

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ペドロ(=ペン泥沼)
元禄8(1696)年生まれ。座敷わらしのリーダー格。
モンゼ(=門前)
宝暦5(1756)年生まれ。
ヒノデロ(=日の出楼)
明治35(1902)年生まれ。女性的な口調や振る舞いをする。
センロ(=線路)

毎日いじめられる、都会育ちのもやしっ子のユタに「座敷童子に
友達になってもらえば」と提案する寅吉爺さん(殿山泰司)。
「銀林荘の離れにひとりで寝られれば、まぁ、肝も付くべ」。

五年生の小夜子は赤ん坊の弟をいつも背負っている。

ペドロは小夜子の父が怪我で入院したことを知ると小夜子がリヤ
カーで荷物をひいている後ろからこっそり押してやったり、ユタ
にさりげなく状況を聞いたりする。

ペドロたちとの交流を通して少したくましくなったユタだったが
東京と青森をむすぶ大きな自動車道(八戸自動車道)が通ること
になり、座敷童子たちはここにいられなくなり別れを告げる・・・。

早坂暁の名脚本とすばらしい演出の作品です。

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まだ結婚できない男(フジ/2019年10月8日~) [ドラマ]

第一シリーズはDVD-BOXを買ったほどのファンだった。
しかし第ニシリーズが始まり、という事は早坂夏美(夏川結衣)
とは別れてしまったのか・・・とガッカリ感があった。
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そういった事もあり留守録はしていたが第3話まで観ないで
放っておいた。
残業して帰宅した休日前夜にふと再生したら1~3話を続けて
観てしまい、真夜中に大声で爆笑するほど面白い。


弁護士の吉山まどか(吉田羊)・岡野有希江(稲森いずみ)の
ドラマへの溶け込み具合も自然で見事だし、
(稲森いずみ、柔らかい雰囲気になって良いなぁ)
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謎めいた登場の隣人の戸波早紀(深川麻衣)も回を追うごとに
演技が上手くなっている。
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尾美としのり・三浦理恵子・草笛光子などのファミリーの出演も
嬉しい。


だが一番気に入ってるのは桑野のアシスタントから共同経営者に
なった村上英二(塚本高史)とのやり取りだ。

阿部寛と塚本高史のやり取りが実に面白い。
時に辛辣な言葉も交じるが、英二も信介もお互い設計士として
認め合っているのが分かる。
塚本高史の当たり役の1つだと思っている。

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ところで桑野信介がバーバリーやラコステのシャツを着ているの
だが、微妙にセンスがズレている(笑)

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私もバーバリーやラコステを着るのだがあそこまでセンスがヒドイ
とは思わないが、「とりあえずブランド物を着ておけば・・・」と
思ってしまうのは立派なオジサンである(笑)


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姪っ子役の平祐奈ちゃんが大きくなっていて驚いた。


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今期、一番面白くて成り行きを期待しているドラマです。

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