冬物語 その4 [冬物語]
(第七話:時のいたずら)
信子(浅丘ルリ子)は純二(津川雅彦)の詰問に、乾 良之(原田芳雄)を「愛している」と告げる。
クリスマス近い街中で倒れた良之は病院へ運ばれるが「ただの頭痛だ」と言い張る。
義母の房江(宝生あや子)は信子が浩の事故の見舞金捻出のために
亡夫からのエンゲージリングを売った事を怒り悲しむ。
勝彦が信子に贈ったとはいえ、突然の事故死だったので母の房江にとっても
いわば息子の形見のようなものだから。
庭に手を付いて謝る信子に、房江は悲しみと怒りのあまりバケツの水を・・・。
良之と信子を祝福しようと一度は決めた谷沢順子(大原麗子)だったが。
良之が病院で緊急連絡先として信子ではなく自分を選んだことで、
「恋愛より別の絆がある」と語る順子。
宗方財閥に嫁した信子と違って、亡き兄と2人で生きて来た自分には何もない。
良之を返して欲しい、と信子に懇願する。
「これからの事を具体的に話をしよう」と言う良之たが。
信子は「愛しています。でも、もうお会いしません。」と良之に別れを告げる。
(第八話:愛は限りなく)
弟の浩は
「俺はあの男にも腹が立っている。何故、姉さんをしっかりつかまえておかないんだ」
と憤慨する。
ドライバーという危険な仕事をしている仲間で親友だった谷沢順子の兄と
その時は冗談半分で
「生き残った方が毎年、命日だけは墓参りをしようぜ」と決めていたことを話す。
今回は信子と良之がそれぞれ出会いから現在までを振り返る、いわば総集編でした。
ちょうど全体の1/3を過ぎましたし。 三話と今回は予告編がありました。
(第九話:雪が降る・・・・)
突然、テストドライバー馘首を言い渡された良之。
信子をあきらめられない義弟・純二(津川雅彦)が強く迫る。
宗方家をサンダルひとつで飛び出した信子は弟・浩の下宿へ。
信子を慕う健一(渡辺篤史)たちの前でやっと笑顔に。
テストドライバー馘首にはやはり植村(高松英郎)が絡んでいた。
植村は信子に対する思いを良之にハッキリと告げる。
良之は邪魔者だ、と。
退院する谷沢順子(大原麗子)に付き添う良之。
転びそうになった順子を抱き寄せる良之と持たれかかる順子。
目撃した信子は思わず息を飲み、声もかけられず立ちすくんでしまう。
信子の胸に、かつての支笏湖での抱擁がよみがえる。寂しく、哀しい。
健一の手配で部屋を借りた信子。
気仙沼へ旅立つ良之を見送りに来た順子。 が、足元には重そうなバッグが。
良之を熱く見つめる順子に根負けして、一緒に連れて行くことに。
気仙沼に連れて行って欲しい、と懇願する順子に良之が「ダメ!」と言ったのが、
子どもをなだめるような言い方でおかしかったです(笑)。
信子(浅丘ルリ子)は純二(津川雅彦)の詰問に、乾 良之(原田芳雄)を「愛している」と告げる。
クリスマス近い街中で倒れた良之は病院へ運ばれるが「ただの頭痛だ」と言い張る。
義母の房江(宝生あや子)は信子が浩の事故の見舞金捻出のために
亡夫からのエンゲージリングを売った事を怒り悲しむ。
勝彦が信子に贈ったとはいえ、突然の事故死だったので母の房江にとっても
いわば息子の形見のようなものだから。
庭に手を付いて謝る信子に、房江は悲しみと怒りのあまりバケツの水を・・・。
良之と信子を祝福しようと一度は決めた谷沢順子(大原麗子)だったが。
良之が病院で緊急連絡先として信子ではなく自分を選んだことで、
「恋愛より別の絆がある」と語る順子。
宗方財閥に嫁した信子と違って、亡き兄と2人で生きて来た自分には何もない。
良之を返して欲しい、と信子に懇願する。
「これからの事を具体的に話をしよう」と言う良之たが。
信子は「愛しています。でも、もうお会いしません。」と良之に別れを告げる。
(第八話:愛は限りなく)
弟の浩は
「俺はあの男にも腹が立っている。何故、姉さんをしっかりつかまえておかないんだ」
と憤慨する。
ドライバーという危険な仕事をしている仲間で親友だった谷沢順子の兄と
その時は冗談半分で
「生き残った方が毎年、命日だけは墓参りをしようぜ」と決めていたことを話す。
今回は信子と良之がそれぞれ出会いから現在までを振り返る、いわば総集編でした。
ちょうど全体の1/3を過ぎましたし。 三話と今回は予告編がありました。
(第九話:雪が降る・・・・)
突然、テストドライバー馘首を言い渡された良之。
信子をあきらめられない義弟・純二(津川雅彦)が強く迫る。
宗方家をサンダルひとつで飛び出した信子は弟・浩の下宿へ。
信子を慕う健一(渡辺篤史)たちの前でやっと笑顔に。
テストドライバー馘首にはやはり植村(高松英郎)が絡んでいた。
植村は信子に対する思いを良之にハッキリと告げる。
良之は邪魔者だ、と。
退院する谷沢順子(大原麗子)に付き添う良之。
転びそうになった順子を抱き寄せる良之と持たれかかる順子。
目撃した信子は思わず息を飲み、声もかけられず立ちすくんでしまう。
信子の胸に、かつての支笏湖での抱擁がよみがえる。寂しく、哀しい。
健一の手配で部屋を借りた信子。
気仙沼へ旅立つ良之を見送りに来た順子。 が、足元には重そうなバッグが。
良之を熱く見つめる順子に根負けして、一緒に連れて行くことに。
気仙沼に連れて行って欲しい、と懇願する順子に良之が「ダメ!」と言ったのが、
子どもをなだめるような言い方でおかしかったです(笑)。
昔の俳優さんは、俳優らしい俳優だったけど
最近の俳優さんは、いろいろ出てらして
歌手なんだか、なんだか分かりませんね。^^
by がり (2012-09-05 12:47)
写真、アップして下さって有難うございます~
いつも楽しみにしてます(^^♪
姑の房江がバケツの水を信子にかけるところは怖かった~
でも、房江は絹子んと違って心底信子を憎んでいるわけではないみたいですね
昔はあの二人を嫌な姑、小姑と思って見てましたが微妙に二人の人間性が違うのだと今は感じます。
信子が良之に別れを告に行くシーンで良之が信子に「怒って帰ってしまったと思えば急に現れて鞍馬天狗みたいな人だな」には思わず笑ってしまいました(笑)
とってもいい雰囲気なんだけど、時々芳雄さんキャラが見え隠れしていて可笑しくなってしまいます。 これも年月の経過でしょうね
昔はそこを見る余裕がなかったです~
ただただカッコイイ!!と(^^ゞ
by kimi (2012-09-05 14:58)
>がり さん
映画・ドラマ・舞台でこれだけ立て続けに主演をつとめられる
女優さんというのも他にいませんね。
by k_iga (2012-09-05 17:30)
> kimi さん
>姑の房江がバケツの水を信子にかけるところは怖かった~
ここ、覚えてました。 さすがにびしょ濡れのまま部屋で声を上げて泣いて
しまうシーンはつらいですね。
房江は信子に格式ある宗方家の嫁としての振る舞いを教えようと
しているだけで、厳格過ぎるところがあるのは長男の死の悲しみ
が潰えていないせいですね。
絹子を演じる南美江も意地の悪い演技が上手いですね~。
庭でびしょ濡れのままの信子を満足そうに見ながら障子を閉める
時に足元が踊ってましたもん(笑)
by k_iga (2012-09-05 17:49)
写真アップ有難うございます~(*´∀`*)
写真を見ながら昨夜のシーンを思い出しています~
第8話は総集編仕立てでしたね 始まったばかりで毎週ワクワクドキドキしながら見てますがもう1/3過ぎてしまったんですね!(早いですね)
早く見たいけど見る毎に終わりに近づく…何か複雑な心境です
7話からの続きで木立の中で信子がお別れを言いに来たシーンですが…
いきなりkissしたと思いきやいきなりピンタには驚愕しました(苦笑)
(このシーンは全く覚えてなかったので初見だった気がします)
その後、車で信子を追いかけるかと期待したら…追わなかった、、、
でも後で何故追わなかったのか分かりました。
テストドライバーという危険な仕事をしている為に強引に引き止める事ができなかったんでしょうね、、、それと事故の後遺症の事も触れなかったけど何か予感があるのでは、、、と思いました。
ぶっきらぼうな行動の中に相手を想う優しさも垣間見えますね
しかし、あのピンタは痛そうでした!!!(苦笑)
by kimi (2012-09-12 12:48)
「これからの事を具体的に話そう」という良之と
宗方家や植村専務、弟・浩のことど問題が山積の上、
谷沢順子に「良之を返して」と言われてしまった信子とでは
温度差があり過ぎですね。
やっと第八話まで、もう第八話、両方の感慨がありますね。
by k_iga (2012-09-14 01:10)
9話の写真アップ有難うございます~('∀`)
2回、可笑しかったシーンがありました。
乾が上司に向かって「頭痛の事を教えたのは誰か教えなさい!!」
と怒鳴って言った時に@@; 芳雄さん的には「誰か教えろ!!」って言いそうなのに「教えなさい!!」は意外でした(笑)
もう一つは浩のアパートに信子が窓から入って来たところ、、、
この時、浩が「何でこんな所から…」には思わず笑いました。
姉弟が同じ事言うんですもの (^^ゞ
今夜の10話も楽しみです~
by kimi (2012-09-25 13:04)
10月から冬物語の放送時間が変更されましたね!
今度は木曜日のベルト放送 週4回になるそうです。(再放送含め)
番組表を要チェックですね!!!
週に回数が増えるのは嬉しいけど終わるのが早くなると思うと一抹の寂しさがあります。 年内いっぱいは幸福気分で居れると思ったけど、、、
by kimi (2012-09-25 14:28)
そうですね。
シリアスなドラマですが、良之のセリフや表情がちょっとコミカルな
時があって「乾良之」というより「原田芳雄」という感じですね(笑)
今回、私が笑ったのは浩と花札をしている健一(渡辺篤史)が
「よーし、こうなったらな、シロウトさんに徹底的に鉄火場の恐ろしさを
味わってもらうぜ」というセリフでした。
10月から急にタイムテーブルが変更で驚きました。
全23話と長いので、視聴者から要望があったのでしょうか?
年末まで?の予定が10月末とは驚きましたね。
by k_iga (2012-09-25 19:37)