「村上海賊の娘」 和田竜 [本]
・第35回 吉川英治文学新人賞
・第11回 本屋大賞
1576年(天正4年)の第一次木津川口の戦いでの村上水軍の当主・村上武吉の
娘・景(きょう、20歳)を描いている。(ウイキ)
ヒロインが醜女、という設定も珍しいが当時の美人の基準とは異なるだけで
記述を読むとハーフ?みたいな感じで現代では美人かもしれない。
しかし長い。 上下巻で1,000ページ、下巻は合戦に次ぐ合戦。
時代小説だが作者が分かりやすい文章で書こうとこころがけて
いるので長くなっているんだけど。
本屋大賞は映像化されることが多いので、綾瀬はるか主演で映画化
されるかも。
20歳なのでさすがに綾瀬はるかじゃ苦しいか。
昔の角川映画とかだったら大々的にオーディションして
ヒロインを決めてたろうなぁ。 AKBなんちゃらのゴリ押しは勘弁!
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