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Windowsバブル [PC]

2020年1月14日にWindows7のサポートが切れると
あって、世は正にWindowsバブルである。

秋葉原のジャンク屋やネットオークション
では、今まで数千円、いや、0円の価値しか
無かったPCパーツや、2011~2013年頃に
発売された中古PCが結構な値段で取引さ
れている。
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Windows7のサポート切れが目前なのもあるが、
拍車をかけているのがSSDの急激な値下がりである。

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ハードディスクとは比較にならないスピード
ながら、私がデスクトップのハードディスクを
SSDに交換した時は15,000円くらいした。

それが1年足らずで7,000円になっている。

それまで電源スイッチを押して画面にWindowsロゴ
が出て「ようこそ」の文字とクルクルまわる白点の円
をずっとながめていた時間が10秒ほどに高速化され、
EXCELやWordの起動も1秒くらいである。

インテルのCPUは第10世代が登場したが、
2011~2013年頃の第2~4世代のCPUを搭載した
中古PCにSSDを装着し、Windows10をインスト
ールしたものがよく売れている。

私が2012年に購入したサブ機のノートPCも
SSDに交換し、メモリを増設したら新製品
として売られている現行PCと性能的にそれ
ほど遜色は無くなった。

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VAIO Fシリーズ VPCF248FJ/B
Core i7 2670QM 16.4 インチ
メモリ 16G

ネットで売られている中古PCも元は15~20万円
以上した製品だ。
それがSSDが搭載されWindows10がインストール
された状態で3~7万円で手に入るのである。

新製品として発売されるPCも、より高速なCPUや
メモリ・SSDが搭載されているし4kディスプレイ
も増えて来た。

一時はスマホに取って代わられそうだったパソコン市場も活気づいているなぁ。




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