「ジャスティス・リーグ」(2017/米) [映画]
アメコミヒーローはあまり詳しく無いのだが、
昔からバットマンが好きだ。
「バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生」(2016/米)
という作品があるのは知っていたが、
「は? スーパーマン相手じゃ、生身の人間のバットマンが
勝てるわけがないじゃん」
と思いつつもあまり期待せず観てみると・・・。
何とワンダーウーマン登場!
あわてて調べると続編の
「ジャスティス・リーグ」(2017/米)もレンタル開始。
初っ端からワンダーウーマンの活躍っぷりに大満足。
しかし今回の収穫はバリー・アレン / フラッシュ。
何だかコミュ障でオタクっぽいけど、根はいいヤツ。
ワンダーウーマンとの掛け合いもユーモアがあって
とても面白かった。
前日譚の「マン・オブ・スティール」(2013/米)や
「バットマン vs スーパーマン」より分かりやすいストーリー
とユーモアですっかり気に入ってしまった。
次回作もフラッシュのキャラは変更しないで欲しい。
日本語吹替も
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(甲斐田裕子)
バリー・アレン / フラッシュ(細谷佳正)
の2人が実にピッタリで感心。
昔からバットマンが好きだ。
「バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生」(2016/米)
という作品があるのは知っていたが、
「は? スーパーマン相手じゃ、生身の人間のバットマンが
勝てるわけがないじゃん」
と思いつつもあまり期待せず観てみると・・・。
何とワンダーウーマン登場!
あわてて調べると続編の
「ジャスティス・リーグ」(2017/米)もレンタル開始。
初っ端からワンダーウーマンの活躍っぷりに大満足。
しかし今回の収穫はバリー・アレン / フラッシュ。
何だかコミュ障でオタクっぽいけど、根はいいヤツ。
ワンダーウーマンとの掛け合いもユーモアがあって
とても面白かった。
前日譚の「マン・オブ・スティール」(2013/米)や
「バットマン vs スーパーマン」より分かりやすいストーリー
とユーモアですっかり気に入ってしまった。
次回作もフラッシュのキャラは変更しないで欲しい。
日本語吹替も
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(甲斐田裕子)
バリー・アレン / フラッシュ(細谷佳正)
の2人が実にピッタリで感心。
「去年の冬、きみと別れ」 (2018/日) 中村文則 / 著 [映画]
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか?それは本当に殺人だったのか?「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は―。
内容(「BOOK」データベースより)
2013年9月15日の発売だから、入手したのは4年も前だ。
著者の中村文則が「土の中の子供」で芥川賞を受賞した作家である、という事は知っていた。
枯れ葉っぽい茶色のカバーと「去年の冬、きみと別れ」という書名から、ラブストーリーっぽい探偵小説かな?と思っていた。
2018年3月に映画公開。
http://wwws.warnerbros.co.jp/fuyu-kimi/index.html
CAST
岩田剛典・山本美月・斎藤工・浅見れいな・土村芳・北村一輝
途中で戻って確認しながら読み進めないとちょっと混乱する。
Amazonなどのレビューでも評価が分かれているが、どうやって映像化するのだろうか?
P.S.
2017年11月16日 鶴ひろみさんがお亡くなりになりました。
私にとっては「ペリーヌ物語」(1978年1月1日~12月31日。全53話)の
ペリーヌ・パンダボアヌを演じられた方で、結構、ショックです。
秘書のオーレリィが、実は孫のペリーヌだと判明した49話・50話は
かなり感動し、50話の「それはマロクール村に初雪の降った日でした。
ペリーヌはビルフランの腕の中にしっかりと抱きしめられたのです。
もう社長とその秘書ではありません、おじいさんと孫なのです。」
というオープニングのナレーションは今でも覚えています。
ご冥福をお祈りします。
小さな恋のメロディ(1971/英) Blu-ray [映画]
「小さな恋のメロディ」のBlu-rayが2015/12/22に発売されましたね。
これまでDVDは2回発売されています。
2004/11/17 【DVD】小さな恋のメロディ
2006/07/19 【DVD】小さな恋のメロディ <期間限定生産>
今回の2015年版はDVDとBlu-rayの同時発売です。
私が持っているのは2004年の日本ヘラルド映画版のDVDでした。
(初のDVD化で歓喜したものです)
1971年の公開時も日本では大ヒットしたようですが、
--------------------------------------------------------------------------
ニュー東宝の名前を一躍有名にしたのが、1971年公開の
「小さな恋のメロディ」だ。
当時の映画誌によると、女性層を中心に1カ月で15万人を動員する大ヒット。
「支配人以下従業員は連日の超満員でクタクタ」とつづられている。
朝日新聞デジタル 2015年2月11日08時20分
--------------------------------------------------------------------------
私たち10代にとっては何といっても
1976年5月2日の「日曜映画劇場」の放映が決め手でした。
上は朝日新聞、下はTVガイド誌。当時の私の切り抜きノートより(笑)
Wikipediaには
NET版 - 初回放送1977年12月4日『日曜洋画劇場』。とありますが
正しくは1976年5月2日の「日曜洋画劇場」が初放映です。
(ノートに自分の字で5月2日と書き込みがありましたし、検証済み)
TV放映後の反響は大きく、6月26日からニュー東宝シネマ1で
2週間のリバイバル・ロードショーが行われ、私も観に行きました。
(日本最後のリクエスト・ロードショーとありますが2年後の1978年にもありました(笑))
今回のBlu-ray化は非常に素晴らしく、スカパーで放映されたものより
高画質・高精細です。
Sample
Sample2
ロンドンの町並みも遠くまでくっきり鮮やかに再生されて奥行きが広がった
ようですし、風にそよぐ子どもたちの髪のしなやかさも。
何より白の発色が良くて、メロディが着ている水色と白のギンガムチェック
の制服も数十年前のフィルムとは思えない美しさです。
面白いのは日曜劇場と旧DVDで吹き替えを務めていたのが
ダニエル・ラティマー(マーク・レスター):内海敏彦
メロディ・パーキンス (トレイシー・ハイド):杉田かおる
だったのですが
これまで幻と言われていた1981年発売のLD版の吹き替えも収録されていて
メロディ・パーキンス (トレイシー・ハイド):冨永みーな
となっています。
そう、「あらいぐまラスカル」のスターリングとアリスのコンビです。
杉田かおるのメロディも良いのですが、メロディが話すシーンでは
音声を切り替えて「あらいぐまラスカル」コンビにしたりして楽しんでいます。
これまでDVDは2回発売されています。
2004/11/17 【DVD】小さな恋のメロディ
2006/07/19 【DVD】小さな恋のメロディ <期間限定生産>
今回の2015年版はDVDとBlu-rayの同時発売です。
私が持っているのは2004年の日本ヘラルド映画版のDVDでした。
(初のDVD化で歓喜したものです)
1971年の公開時も日本では大ヒットしたようですが、
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ニュー東宝の名前を一躍有名にしたのが、1971年公開の
「小さな恋のメロディ」だ。
当時の映画誌によると、女性層を中心に1カ月で15万人を動員する大ヒット。
「支配人以下従業員は連日の超満員でクタクタ」とつづられている。
朝日新聞デジタル 2015年2月11日08時20分
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私たち10代にとっては何といっても
1976年5月2日の「日曜映画劇場」の放映が決め手でした。
上は朝日新聞、下はTVガイド誌。当時の私の切り抜きノートより(笑)
Wikipediaには
NET版 - 初回放送1977年12月4日『日曜洋画劇場』。とありますが
正しくは1976年5月2日の「日曜洋画劇場」が初放映です。
(ノートに自分の字で5月2日と書き込みがありましたし、検証済み)
TV放映後の反響は大きく、6月26日からニュー東宝シネマ1で
2週間のリバイバル・ロードショーが行われ、私も観に行きました。
(日本最後のリクエスト・ロードショーとありますが2年後の1978年にもありました(笑))
今回のBlu-ray化は非常に素晴らしく、スカパーで放映されたものより
高画質・高精細です。
Sample
Sample2
ロンドンの町並みも遠くまでくっきり鮮やかに再生されて奥行きが広がった
ようですし、風にそよぐ子どもたちの髪のしなやかさも。
何より白の発色が良くて、メロディが着ている水色と白のギンガムチェック
の制服も数十年前のフィルムとは思えない美しさです。
面白いのは日曜劇場と旧DVDで吹き替えを務めていたのが
ダニエル・ラティマー(マーク・レスター):内海敏彦
メロディ・パーキンス (トレイシー・ハイド):杉田かおる
だったのですが
これまで幻と言われていた1981年発売のLD版の吹き替えも収録されていて
メロディ・パーキンス (トレイシー・ハイド):冨永みーな
となっています。
そう、「あらいぐまラスカル」のスターリングとアリスのコンビです。
杉田かおるのメロディも良いのですが、メロディが話すシーンでは
音声を切り替えて「あらいぐまラスカル」コンビにしたりして楽しんでいます。