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冬物語 その11 [冬物語]

(第ニ十一話:朝の光に別れを)
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順子や浩・純二らは、北川からの電話で良之と信子が飛行機で
急遽、帰京したことを知る。
良之は「目が見える」と言い張り、信子もそれを信じている様子だと言う。

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純二は「信子さんは怖がっているんだ。乾君を病院に入れたら今度こそ
2人だけの時間は永久に戻って来ないだろう。
・・・信子さんはそれを恐れているんだ。」

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安ホテルに宿泊した2人。 
ネオンが眩しい、と言う信子に良之は「カーテンを閉めればいい」。
絶句する信子。 その部屋の窓にはカーテンは無いのに。

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「誰も愛される事を前提に人を愛しているわけじゃないんだ。
 人を愛する行為ってのはね、それ自体充分に美しいんだよ。
 投げかけても投げかけても掴み得ないのが愛情なら、哀しいのは当然じゃないかね?」

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たとえ暴力に訴えてでも良之を病院にいれる、それが最善だと訴える純二。

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良之と言い争った時に初めて「信子」と呼ばれ、しびれるような喜びを感じる。

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純二の案で、房子が信子と話している間に、強引に良之は病院へ。

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「ええ、浩の言うとおり・・・。
 もし良之さんの病気が治ればまた一緒に暮らせるわ。
 もしそうでなかったら・・・。
 浩、答えて! 
 私たちの生活は2度と戻って来ないの!今日限り、永遠に、戻って来ないの!」
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コメント 4

kimi

いつも有難うございます!!

信子の父の事は原作本と多少違っていたんですね。

急に宗方家の人々純二、房子、絹子までが良之と信子の理解者になっていましたね!
絹子が純二にお水をくみに行ったり純二の強引な提案に協力したり…
今までが今までだっただけにいい人になると違和感が…
(それだけ虐め役に徹していたんですね)

純二の最善の策、、、
純二達が病院に連れて行くために良之を担いて連れて行ったのには思わず爆笑してしまいました!!
まさか、ここでこんなに笑うとは、、、^^;

良之と信子の二人だけの時間があまりにも切なくてウルウルしていた後だけに泣き笑いしましたよ(苦笑)

純二が順子の部屋で言った言葉には胸に沁みました

ルリ子さん、芳雄さん、津川さん,麗子さん…皆迫真の演技でしたね
だからこんなに惹かれるのでしょうか…

今夜も楽しみです。 残りあと2回、、、


by kimi (2012-10-25 15:40) 

k_iga

>kimi さん
「お前ら俺に殺されたって文句言えねーぞ!」と叫んでいましたね。
私はシンミリとして観ていましたが。

絹子が素直な感じになっていて驚きました。
やはり植村に長年の想いを吐露したせいでスッキリしたのでしょうかね?

by k_iga (2012-10-25 19:12) 

kimi

そうでしたか~ 色々な感じ方がありますよね
もう一度見たら又感じ方が違うかも知れません

でもあの良之を病院に連れて行くとしたらやっぱり純二の案が最善かも知れないですね^^;

絹子の表情が確かに前とは違いますね
植村へ長年の想いを吐露した事で憎しみが溶解して信子の事が少し理解出来るようになったのかしら、、、

周りの人の気持ちの変化も見逃せませんね!

今夜も楽しみです!!

追伸:私事で余談ですが、明日から芳雄さんの魂を感じに大鹿村に行ってきます!!  

by kimi (2012-10-25 20:31) 

uryyyyyy

k_iga さん、こんばんは。

実家の両親が、BS・CSの古いサスペンスをよく見ていますが
それでも今のバラエティよりは面白いですね。

by uryyyyyy (2012-10-25 21:25) 

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