巨人の星 (アニメ) 168話「大リーグボール３号」

TVK（テレビ神奈川）で再放送している「巨人の星」。



オールスター戦のため、東京からの新幹線の中でお京と左門のやりとりを
見ていた飛雄馬の姿は大阪駅には無かった。


「京都で途中下車したんとちゃうか？」。記者の予想通り、京都の寺の
竹林で投球練習を続ける飛雄馬。


「くそうダメだ・・・どうしてなんだ？どうしてダメなんだ？
　いや、落ち着け！落ち着くんだ！
　俺の考え方に間違いは無いはずだ。」


「俺の投げる球があの笹のわずか上を通る。
　そしてその笹の葉を動かす事無くあの竹に当たる時、

　その時こそ大リーグボール３号の完成だ！

　間違いない。理屈は通っている。理論的には正しいんだ。
　ならばもう何も言う事は無い。
　立て！立つんだ！！ジョー！」
（嘘です。ジョー！とは言ってません）
というか、竹と笹は別モノなのですが、放映当時は一般的には同じモノとして
扱われていたそうです。

左手に負担がかかっている事を示すカット。


その夜の試合途中に戻って来た飛雄馬。
「監督！投げさせて下さい！必ず監督の期待に沿うよう投げてみせます！！」

泥だらけのユニフォーム姿に何かを感じ取った川上監督は登板を命ずる。
バッターは南海監督の野村。






続くアルトマン、張本勲も三振。

「身勝手な行動ばかりしてすみませんでした。しかし、これで・・・うっ！！」


その場に崩れ落ちる飛雄馬。
「喜んで下さい、監督。大リーグボール３号が完成しました！」


実際のバッター相手に「ぶっつけ本番」での大リーグボール３号の完成でした。

長かった「巨人の星」もあとわずかとなりました。

第169話 謎のアンダースロー 　　　　　2月21日(月)
第170話 覆面魔球
第171話 かえってきたオズマ 　　　　　2月22日(火)
第172話 オズマの死
第173話 壊れたピッチングマシン　　　2月23日(水)
第174話 白い血の秘密
第175話 勝利の若獅子　　　　　　　　　2月24日(木)　
第176話 左門のスピン打法
第177話 正捕手への道（吉原物語）　2月25日(金)
第178話 命をなげる魔球　　　　　　　　
第179話 青白き炎の挑戦状　　　　　　2月28日(月)
第180話 覚悟の登板 　　　　　　　　　　
第181話 決死の完全試合　　　　　　　 3月1日(火)　
最終話 輝け！巨人の星　　　　　　　
ですね。

コメント 4

あの主題歌を歌ってたら夫に「なんで知ってるの！？」と驚かれました。
アニメを見た事ないのに何で全部歌えるのか、自分でもわかりません。笑
by gurico (2011-02-19 22:40) 

巨人の星、リアルでずっと観てました。
再放送してたら絶対に観るな〜
by pandan (2011-02-20 06:21) 

「巨人の星」を再放送しているなんて、うらやまし～です。
by C-Boy (2011-02-20 13:26) 

私もセーラームーンやキャンディ・キャンディ歌えます（笑）

友情、親子愛など
大人になってから観た方が、感動します。
by k_iga (2011-02-20 14:59)